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【雪山検証】おすすめテントシューズ(象足) 雪山テント泊やキャンプにも

この記事はPR商品を含みますが、消費者庁国民生活センター厚生労働省の発信する情報を基に、ヤマノブログがインターネット調査を行い、コンテンツ制作ポリシーに則り作成しています。

皆さん、足元冷えてないですか?

私自身、寒さに弱いので、足元の冷えにはかなり悩みました。

さとし
さとし

上半身は暖かいのですが不思議ですが、寒さを感じるのはやはり足元ですね。

あすか
あすか

足元が寒くて眠れないのは嫌ですね

ヤマノ
ヤマノ

今回は、-15度の厳冬期登山のテント泊で実際にテントシューズを使いまくっている私が、テントシューズの魅力をお伝えします。

もちろん、冬キャンプやルームシューズにも使えますよ。

私が使っているのは以下のような場面です。

テントシューズが必要な場面
・9月末の涸沢とかのテント泊      (-2度~2度くらい)
・ゴールデンウィークの北アルプステント泊(-5度~2度くらい)
・厳冬期テント泊            (-10度~-20度)
・真冬のキャンプ            (0度~-15度)

テントシューズとは?

4月の北アルプス(燕岳)で撮影

テント泊のとき足からの冷えを防ぎ、安眠を助けるためのものです。
ふかふかで暖かく、冬キャンプでも活躍できますし、冬のルームシューズとしても使えます。

寒がりな私は秋口から春先のテント泊まで必需品で、家でもルームシューズとして常用しています。

なぜテントシューズが必要か

私がテントシューズの必要性を感じたのは、9月末に涸沢のテント泊をしたときです。
外気温0度の寒さであったため、足元が冷えてなかなか眠れなかったのです。

ヤマノ
ヤマノ

経験しなければ足元からの冷えの
恐ろしさを知ることはありませんでした。

あすか
あすか

そんなに冷えるんだ!?

ひえによる寒さを防ぐために役に立つものとして、テントシューズの存在を知りました。 秋~残雪の時期にテント泊をする予定なら持っていたほうが安心です。


私は購入してから冬の部屋の中や秋キャンプでも使っています。選んだのは、
コールマン アウトドアスリッパ でした。安いのに700fpは驚異的だったからです。重さに関しては他の2つの方が軽いのですが、数10g程度の差でしたので、気になりませんでした。

おすすめのテントシューズ

ヤマノ
ヤマノ

迷ったらイスカのテントシューズがベストバイです。
私自身も-14度まで使っています。

さとし
さとし

重くても安い方が良い人だけは、
コールマンのテントシューズだね

迷ったら一番おすすめなイスカ(ISUKA) ダウンプラス テントシューズ ロング

こちら一番使っているイスカのテントシューズです。

ダウン量の多さはそれほど感じませんが、足底部分をしっかり覆ってくれるので安心感があります。

私は厳冬期に 2000m以上でテント泊をするときは、これとコールマンのアウトドアスリッパを重ねています。


春夏なら重ねてはく必要はありません。

ヤマノ
ヤマノ

テントシューズ内にハクキンカイロやホッカイロを入れて見ましたが、
太い血管が集まる脇に張った方が体温上昇効果は高かったです。

不思議なことに足が寒い時に足にホッカイロを張るより、脇や股付近の足に向かって血流を送り出す位置を暖めるのが効果的なんです。

足元にダウンシューズがないと暖まった血流が冷えてしまうので、ホッカイロを併用する場合でもテントシューズが有効なんです。

あすか
あすか

いろんなパターンを検証してわかったんだね

軽さを重視したいならイスカ(ISUKA) ダウンプラス テントシューズ ショート


700フィルパワーの保温機能。190g。

雪山登山向けなので最も登山に向いています。
マイナス10度くらいでも対応できるのは凄いです。しかも防水でそのままテント外を歩くこともできます。

但し小さいサイズがないので、足の小さい方には向きません。

足裏が防水素材なので、これを履いたままテント外に出ることもできます。

やや重いがコスパ最強のコールマン:アウトドアスリッパ

200gの格安テントシューズです。

25 cm:Mサイズ
26.5cm:Lサイズ

くらいのサイズ感なので、足が大きい方にはやや窮屈に感じる傾向があります。

こちらは私自身で使っています。12月の上高地、1月の黒百合ヒュッテ、赤岳鉱泉でツェルト泊で検証しました。


外気温-10度以下になると、足の冷えを感じます。それ以上であれば寒さを感じませんでした。

-10度以下ではホッカイロ併用するか、イスカのダウンプラステントシューズを重ねています。

ホッカイロについては以下記事もご覧ください。

NORDISK(ノルディスク) モス ダウンシューズ

Lサイズで185gという軽量さが魅力。 600フィルパワー

登山のような極寒というよりキャンプのテント内の使用向きのダウンシューズ。

ルームシューズとしても使い易いタイプです。

Naturehike:アウトドア 冬 防寒具 ダウン プラス

nature hikeのテントシューズです。なんといっても重さが80gという超軽量なのが特徴。評判も良いので選択しても良いと思います。

近年はnature hikeの製品が優秀になってきましたね。

但し値段相応でダウン量が少ないので、保温能力は期待するほどではない点は注意です。

HRFEER: レディース メンズ ルームシューズ 400g

少し重いのが難点ですが安いです。少し大きめを選ぶようにした方が良さそうです。

商品としては満足です。昨年購入を考えていたらsoldoutで,今年もずっと再入荷未定でしたが何気なく見ていたら入荷してたので即購入しました。フローリングを歩いても音も静かです。私の足サイズは25~25.5の靴を履いてますが27センチを購入しましたが窮屈です、とにかく大きめをお薦めします。

amazonレビューより

グンゼ:ルームシューズ ウチコレ バウンドヒータープラス

耐久性にやや難があるようですが、コストは低いので雪山登山に使用する人もいるそうです。

レビューを見て購入しました。
本当に、かなり温かいです。
24.5の幅広サイズ、薄手の靴下二枚重ねして着用していますがきつくなく丁度いいです。

底は薄いけど、作りはしっかりしてます。
洗濯できるのがいいですね。

amazonレビューより

テントシューズだけでなく、防寒着も検討すべき

テントシューズはあくまで足元の防寒でしかありません。

体全体の防寒が不足しているなら、防寒着(インサレーション)も合わせて検討してみましょう。

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